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スクールカウンセラーは意味ない?不登校家庭が知る活用法完全版

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スクールカウンセラー 意味ないアイキャッチ

スクールカウンセラーが意味ないと感じている方もなかにはいるかもしれません。

実際、相談してみたのに役に立たない気がしたり、相談できないまま予約が埋まっていたり、週1しか来ない・時間が合わないなど、モヤモヤが積み重なることはよくあります。

さらに、守秘義務は本当に守られるのか、担任に伝わるのではないか、知恵袋で見た体験談が不安…という声も多いです。不登校やいじめが絡むと、効果があるのかどうかも切実ですよね。

この記事では、スクールカウンセラーの「できること・できないこと」を整理しつつ、学校外の選択肢も含めて、あなたが今日から動ける形に落とし込みます。

  • スクールカウンセラーが意味ないと感じやすい理由
  • 守秘義務や学校との情報共有のリアル
  • 親だけの相談で状況が動くコツ
  • 不登校でも学習を維持する現実的な方法
目次

スクールカウンセラーが意味ないと感じる理由

スクールカウンセラー 意味ない

まずは「なぜそう感じやすいのか」を言語化します。原因が見えると、同じ相談でも受け取り方が変わって、次の一手が取りやすくなりますよ。ここでは、制度や現場の事情も含めて、モヤモヤの正体をほどいていきます。

スクールカウンセラーに相談できない不安

相談できない不安って、だいたい「今すぐ困ってるのに、そのタイミングで連絡できない」から起きます。これ、想像以上にしんどいんですよ。

子どもの様子が急に崩れた、朝になるとお腹が痛いと言う、学校に行こうとすると涙が出る…みたいな状況って、待ってくれないですからね。

一方で、学校の相談室は開いている曜日や時間が限られがちですし、予約制で枠が少ないこともあります。保護者が仕事をしていると、平日の日中に時間を作るだけでも大変です。

さらに「予約を取ろうとしたら数週間先だった」というケースも珍しくありません。ここで「やっぱり意味ないじゃん」と感じるのは、自然な流れだと思います。

不安が強くなる典型パターンを、以下に紹介します。

  • 予約が埋まっていて、相談したい日に相談できない
  • 子どもが学校に行けないため、相談室に行くこと自体が高いハードル
  • 相談したい内容が緊急寄りなのに、面談が先延ばしになる
  • 学校に連絡すること自体が気まずくて動けない

ここで大事なのは、相談の入口を一つに固定しないことです。スクールカウンセラーが空いていないなら、担任・学年主任・養護教諭・管理職(教頭など)・教育相談担当と、ルートを複数持つだけで詰まりにくくなります。

「誰に言えばいいの…」と迷う時ほど、最初の一歩が重くなるので、役割で分けるのがコツです。スクールカウンセラーは本命の支援でも、緊急窓口にはなりにくい日があります。

相談先の例
  • 体調や保健室の動線なら養護教諭
  • 学級内の状況や配慮なら担任・学年
  • 学校全体で動かすなら教頭・校長
  • 第三者視点の整理ならスクールカウンセラー

また、子ども本人が学校に行けない状態だと、校内の相談室に行くこと自体がハードルになります。ここで無理に連れて行くと、子どもが「学校に追い詰められた」と感じて、関係が悪化することもあります。

その場合は、親が先に相談して、環境調整の作戦を立てるほうがスムーズです。

もうひとつ大切なのが、相談の目的を小さく切ること。「不登校を治したい」みたいに大きいテーマだと、今日明日で答えが出ないぶん、余計に不安になります。

まずは「明日の朝をどう乗り切るか」「学校への連絡文をどうするか」「欠席扱いの確認」みたいに、目の前の困りごとを一つずつ片付ける方が、結果的に早く落ち着きますよ。

不登校でスクールカウンセラーは意味がないのか

スクールカウンセラー 意味ない2

不登校の渦中は、親も子も「早く解決したい」気持ちが強いです。でも、スクールカウンセラーは魔法みたいに一発で解決策を出す役ではなく、心の整理と学校側の支援を組み立てる伴走が得意です。

不登校は「行けない」が表面に出ているだけで、その下に、疲れ・不安・人間関係・感覚過敏・家庭の負担・学業ストレスなどが絡むことが多いです。

だから、学校復帰をゴールに置く前に、まずは安全と回復の土台が必要になります。スクールカウンセラーは、ここを急がせないで整理できるのが強みです。

学校だからこそ調整できること

たとえば、以下のように学校だからこそ調整できることがあります。

  • 別室登校
  • 保健室登校
  • 課題の出し方
  • 欠席の扱い
  • クラスでの配慮

スクールカウンセラーは、そこを心理の視点で整理し、先生たちに伝わる形に翻訳しやすい存在です。ここが噛み合うと、「学校が敵じゃなくなる」感じが出てきます。

使い方のコツは、「気持ちを分かってもらう」だけじゃなく、「学校側が動ける形に落とす」ことです。

  • 子どもが一番しんどくなる時間帯(朝・昼・教室前など)
  • 避けたいトリガー(大人数、音、特定の相手、評価の場面など)
  • できそうな関わり(別室なら10分、昼からなら可能、オンラインなら話せる等)

一方で、体調が強く崩れていたり、希死念慮など命に関わる不安がある場合は、学校より先に医療や公的相談を優先したほうが早いこともあります。

これは「学校がダメ」ではなく、役割分担の話です。最終判断は、状況に応じて専門家へ相談してください。

強い不眠、食事が取れない、パニックが頻発するなど、生活に支障が大きい場合は、学校内の相談だけで抱えないでください。受診や地域の相談窓口も含めて検討するのが安全です。

不登校の初期対応や親の動き方をより具体的に知りたい場合は、当サイトの「不登校の中学生の親の初期対応と学習継続」も参考になります。

いじめ相談にスクールカウンセラーは効果があるか

いじめが絡むと、「話を聞くだけじゃ意味ない」と感じやすいです。ここ、まさにそうですよね。いじめって、気持ちの問題だけじゃなく、現実に安全が脅かされるからです。

ここでのポイントは、スクールカウンセラーに聞き役だけを期待しないことです。スクールカウンセラーは、学校内の支援チームの一員として動けることが多いので、うまく使うと「学校の動き方」を整える役割になります。

いじめ相談でスクールカウンセラーに頼れる部分は、以下の通り。

  • 心理的ダメージの整理と、休み方・逃げ方を安全に設計する
  • 学校への要望を感情ではなく事実ベースに整える
  • 担任だけに背負わせず、学年・管理職を含めた支援体制を作る

たとえば「相手に注意してほしい」という要望も、言い方次第で結果が変わります。怒りが強い時ほど、学校側が防御的になってしまって、動きが鈍ることがあるんですよね。

そこで、スクールカウンセラーを挟むと、こちらの感情を否定せずに受け止めた上で、「学校が動ける依頼」に変換してくれます。このように、学校に何をしてほしいかを具体化すると、対応が進みやすいです。

  • 席替え、登下校の動線、別室の確保など具体的な安全策
  • 連絡手段(毎日・週1など)と窓口の一本化
  • 子どもが安心できる居場所(保健室・相談室・図書室など)の合意

ただし、いじめの対応は学校の運用や体制にも左右されます。スクールカウンセラーが単独で問題を解決するわけではありません。

だからこそ、「学校に何をしてほしいか」を整理して、関係者と共有するのが効果を上げる近道です。逆に言うと、そこが曖昧なままだと、どれだけ話しても「気持ちは分かった」で止まりやすいんですね。

スクールカウンセラーの対応や相性問題

スクールカウンセラー 意味ない3

スクールカウンセラーとの相性問題は、正直かなりあります。スクールカウンセラーも人ですし、経験値や支援スタイルは同じではありません。話を受け止めてくれる人もいれば、一般論が多くて「刺さらない」と感じる人もいます。

ここで大切なのは、相性が合わないときに「私の伝え方が悪いのかな」と自分を責めないことです。合う・合わないは、単純に組み合わせの問題で起きます。相性が合わないと感じるサインって、わりと分かりやすいです。

たとえば・・・
  • 話しているのに急いで結論に持っていかれる
  • 子どもの状態を「甘え」と決めつけられる
  • こちらの不安が軽く扱われる
  • 面談後に疲労感が強く残る

相性が合わない時に試して欲しいことを、以下にお伝えします。

  • 面談の目的を「情報整理だけ」「学校への依頼文作成だけ」など小さくして試す
  • 次回から話したいテーマを事前にメモで渡して、ズレを減らす
  • それでも苦しいなら、別の支援者に切り替える

それでも、相性が合わないときは、我慢して通い続けるより、切り替えたほうが早いです。たとえば、次の選択肢があります。

  • 学校に別の担当者や次回枠の相談方法を確認する
  • 自治体の教育相談センター、子ども家庭支援の窓口を使う
  • 民間カウンセリングや不登校支援機関を検討する

相性が合わないのは、あなたや子どものせいではありません。支援者は合う人を選ぶ前提で動いたほうが、結果が出やすいからです。

ちなみに「別の担当をお願いするのは気まずい」と感じる人も多いんですが、これは遠慮しすぎなくて大丈夫です。言い方はソフトでOKで、「相談の相性もあると思うので、別の先生の曜日も検討できますか?」くらいで十分伝わりますよ。

スクールカウンセラーの予約や頻度の限界

スクールカウンセラーは、「週1〜2回」「平日昼だけ」「予約が数週間先」など、制度上の制約はどうしてもあります。ここを知らないと、期待が大きいぶん落差でしんどくなります。

特に不登校やいじめのように、家庭側が「今まさに」揺れている問題ほど、頻度の壁が刺さります。

ただ、逆に言うと「頻度が少ない前提で、どう意味を出すか」を組み立てれば、スクールカウンセラーはかなり役に立ちます。

対策としては、面談を単発の救急箱として使うのではなく、学校との連携を前に進めるための定期メンテナンスとして位置づけること。毎回の面談で、次の3点を決めて帰るだけでも違います。

  • 次回までに学校側がやること
  • 家庭で無理なくできること
  • 子どもがしんどい時の逃げ道

面談時間が短い時ほど、話が散らばりやすいので、「今日決めること」を最初に言葉にするのをおすすめしています。

たとえば・・・

「欠席連絡の負担を下げたい」「担任に伝える内容を整理したい」「子どもの居場所を確保したい」みたいに、テーマを一つに絞るだけで密度が上がる

さらに、面談後の手戻りを減らすために、できればメモを残しておくと強いです。口頭のやり取りだけだと、後で「あれ、何て言ってたっけ」と不安になりやすいので、学校との合意事項は短くていいから文章化するのが安心につながります。

また、制度や役割の一次情報としては、文部科学省の事業ページも確認できます(出典:文部科学省「スクールカウンセラー等活用事業」)。

こうして次の一歩を積み上げると、頻度が少なくても意味が出やすくなります。「毎週会えないなら意味がない」じゃなくて、「毎週会えないからこそ、1回の質を上げる」方向に切り替えるのが現実的かなと思います。

スクールカウンセラーが意味ないと悩む家庭へ

スクールカウンセラー 意味ない4

ここからは、「どう使えば意味が出るか」を具体化します。第三者に相談しつつ、学習も落としすぎない道筋を一緒に作っていきますね。ポイントは、学校内の支援と学校外の支援をうまく組み合わせることです。

スクールカウンセラーの守秘義務は守られるか

守秘義務が不安で、言いたいことが言えない人は多いです。これ、めちゃくちゃ分かります。相談って、安心して話せるのが前提なのに、「どこまで伝わるんだろう」が曖昧だと、肝心の話ができないんですよね。

基本として、スクールカウンセラーには守秘義務があります。ただ、学校という場なので、支援のために必要な範囲で、担任や管理職と情報共有が行われることもあります。

ここで大事なのは、「共有=悪」ではなく、共有が必要な場面もあるという現実です。たとえば、学校で配慮をしてもらうには、先生側が状況を知らないと動けないことがあります。

最初に確認したいこと
  • どこまでが守秘で、どこからが共有になるのか
  • 共有する場合は、誰に、どの範囲で伝わるのか
  • 共有前に本人(保護者)へ確認があるのか

この確認だけで、「筒抜けなのでは」という恐怖が和らぎやすいです。しかも、確認は失礼じゃないです。むしろ、支援の進め方を整えるために必要な会話です。

あと、意外と見落としがちなのが「相談室に行くところを見られるのがイヤ」という不安です。学校の導線上、職員室の前を通る必要があるとか、受付で名乗る必要があるとか、そういう環境要因で抵抗感が増えることがあります。

その場合は、電話相談やオンライン面談の可否、別の出入口の配慮、時間帯の調整など、できる範囲で工夫できることもあります。

守秘義務や情報共有の運用は、学校や自治体、ケースの緊急度によって変わることがあります。正確な情報は在籍校の案内や公式情報をご確認ください。安全に関わる場合は、最善の支援のため共有が必要になることもあるでしょう。

「話していい範囲」を自分で決めるのも大事です。全部を一気に話さなくてもいいので、まずは話せる範囲から始めて、信頼関係ができたら深い話に進む、で大丈夫ですよ。

スクールカウンセラーの料金や費用の実態

スクールカウンセラー 意味ない5

料金はどうなの?という点もよく聞かれます。多くの学校では、スクールカウンセラーへの相談は原則無料として案内されています。これ自体は、家庭にとってありがたいポイントですよね。

一方で、民間のカウンセリングは費用がかかることも多いので、「まず学校で相談できる」という入口があるのは大きいです。

ただし、無料=万能ではありません。面談時間や回数が限られる、継続の枠が少ない、専門医療(診断・投薬)はできないなど、できる範囲には線があります。

ここを知らないと、「無料なんだからもっとやってよ」と期待が膨らみ、結果的にガッカリしやすくなります。できること・できないことの目安は、以下の通りです。

項目スクールカウンセラー学校(担任・管理職)医療・外部機関
気持ちの整理得意状況による状況による
学校内の配慮調整助言・橋渡し実行主体基本は対象外
診断・薬できないできない対応可能
緊急対応頻度次第学校の体制次第窓口により可能

こういうふうに役割を分けて考えると、「スクールカウンセラーに全部お願いしよう」として苦しくなるのを防げます。費用が無料でも、時間や枠は有限なので、相談の目的を明確にすると、満足度が上がりやすいです。

費用の扱いや予約ルールは学校で違うことがあります。必ず在籍校の配布物や公式サイトで最新情報をご確認ください。

もし「無料の枠だけだと足りない」と感じたら、外部の相談や支援も選択肢に入れてOKです。大事なのは、家族の負担が限界を超えないことです。

親だけがスクールカウンセラーに相談する意味

子どもが「会いたくない」「学校が無理」と言うと、親としては詰み感が出ますよね。でも、親だけの相談はめちゃくちゃ意味があります。むしろ、不登校の初期〜中期は、親が整うことが状況を動かす近道になるケースが多いです。

理由はシンプルで、家庭の対応が整うと、子どもの安全感が上がるからです。子どもって、言葉にしなくても、親の焦りや不安を敏感に感じ取ります。

親が「どうしていいか分からない」状態だと、子どもも「自分のせいで家が壊れる」と感じてしまうことがあります。逆に、親が相談して、方針が少しでも固まると、子どもはホッとしやすいんですよ。

親だけ相談で得られやすいものを、以下に紹介します。

  • 家庭での声かけの整理(励ましが逆効果になる場面の見極めなど)
  • 学校への連絡の仕方(頻度、窓口、言い回し)
  • 子どもの回復に必要な生活リズムの整え方
  • 親自身の不安や罪悪感の軽減

スクールカウンセラーは、親の話から状況を整理して、声かけや生活の整え方、学校への伝え方を一緒に作れます。そして、親のストレスが下がると、家庭の空気が変わります。これは子どもにとってかなり大きいです。

覚えておいてほしいことがあります。親の相談は「子どもを変えるため」だけじゃなく、親が孤立しないためにも必要です。支える側が倒れたら、支援が続かないですからね。

親だけ相談で持っていくと良いメモ
  • いつから、どんなきっかけでしんどくなったか
  • 朝・夜の様子、睡眠、食事など生活の状態
  • 学校で気になる出来事(事実ベース)
  • 今いちばん困っていること

メモは箇条書きで十分です。完璧にまとめなくていいです。むしろ、まとまっていないから相談するんです。相談の場を「整理のための場所」として使っていいですよ。

不登校専門の個別指導塾という選択肢

スクールカウンセラー 意味ない6

スクールカウンセラーは心の支援に強い一方で、勉強の遅れを直接埋める役ではありません。

だから、第三者に相談しつつ、勉強も維持したければ、心の支援と学習支援を分けて持つのが現実的です。ここを分けるだけで、親の焦りがかなり減ることがあります。

「不登校でも勉強は維持したい」「受験が不安」「復帰はまだ先だけど学力は落としたくない」なら、不登校専門の個別指導塾を検討する価値があります。

一般的な塾だと「週何回」「宿題はこれ」「テストはこれ」みたいに進むので、心身が落ちている子には負担になりやすいです。でも不登校に理解のある個別指導は、そこを前提にペース設計しやすいです。

不登校専門の個別指導塾が合いやすいケース
  • 学校のペースだと遅れが不安で、親子で焦りが強い
  • 家では勉強の声かけで衝突しやすい
  • 学校復帰は未定だけど、将来の選択肢は残したい
  • 少人数や1対1なら集中できる

たとえば、不登校の背景を前提として、ペース設計やメンタル面の配慮を入れながら学習を組み立てるタイプがあります。

塾によって相性や支援の濃さが違うので、最終的には公式サイトで最新情報を確認し、体験や面談で合うかどうかを見てください。ここは、合う支援者を選ぶのが本当に大事です。

おすすめの考え方は「スクールカウンセラー=心の整理」「不登校専門の個別指導塾=学習の土台作り」で役割分担することです。

  • 親は「勉強させる役」から少し降りて、関係を守る
  • 学習は第三者が伴走し、達成感を積みやすくする
  • 心の支援は焦りを整え、学校との橋渡しをする

主な不登校専門の個別指導塾は、以下の通りです。

名称概要
キズキ教育塾不登校・高校中退などに対応する完全1対1の担任制。110分授業で、通塾・オンラインを自由に選択可能。学び直しと進路支援を一体化し、大学受験・定時制・通信制進学まで幅広く対応。
ティントル不登校専門のオンライン個別指導。30分単位で授業を設計でき、録画による復習機能も備える。講師と専任サポートチームが連携し、学習支援とメンタルケアを両立する仕組み。

スクールカウンセラーが意味ないと感じた時のまとめ

スクールカウンセラーが意味ないと感じるのは、あなたが悪いわけではありません。

予約や頻度の限界、傾聴中心で即答が出にくい構造、相性問題、学校内での情報共有への不安など、ズレが起きやすい要素が最初からあります。だから、最初にうまくいかなくても「やっぱりダメだ」と決める必要はないです。

それでも、スクールカウンセラーは大切です。第三者として話を整理し、学校の中で動かせる支援(配慮・環境調整・連携)を作りやすい存在だからです。

特に不登校やいじめのように、家庭だけでは抱えきれない問題ほど、「学校の中で動かせる支援」を作れる人がいるのは大きいです。

最終チェック
  • 面談の目的を一つに絞れているか
  • 次回までの宿題(学校・家庭)が決まっているか
  • 子どもの逃げ道が合意できているか
  • 相性が合わない場合の切り替え先を持っているか

ポイントは、期待を「一発解決」から「支援の組み立て」へ変えること。そして、学習を維持したいなら、不登校専門の個別指導塾も含めて、支援を二本立てにするのが現実的かなと思います。

心の支援と学習支援を分けると、子どもにも親にも余白が生まれやすいです。

このように、スクールカウンセラーを味方にしつつ、家庭に合う学習と支援の形を一緒に見つけていきましょう。

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この記事を書いた人

私は作業療法士の資格を有して、10年以上が経過しています。作業療法士として、心理学を学んでおり、人の気持ちに寄り添いながら仕事をしています。その知識と経験から、不登校でお悩みの方に向けて少しでもお手伝いができればと思い、当サイトを立ち上げました。少しでも、不登校の子どもを持つ親御さんの不安が解消できれば幸いです。

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