小学生で勉強についていけない、授業についていけない気がする……ここ、気になりますよね。テストの点が急に下がったり、宿題が全然進まなかったりすると、親としては不安が一気に来ると思います。
原因はひとつじゃなくて、集中力が続かない、基礎学力が足りない、勉強のやり方がわからない、算数がついていけない、国語の読解力が追いつかない、勉強嫌いが強くなっているなど、いろいろ重なりがちです。
さらには、発達障害やADHDの特性が絡んでいるケースもあるでしょう。
この記事では、小学生で勉強についていけない状態を「原因の見立て」と「家庭でできる対策」に分けて整理しつつ、最後に現実的な選択肢として個別指導塾をどう使うかまで、あなたが動きやすい形にまとめます。
- 小学生で勉強についていけない原因の見分け方
- 算数と国語でつまずきやすいポイント
- 家庭学習を続けるための具体策
- 個別指導塾を選ぶときの判断軸
小学生で勉強についていけない原因

まずは「何が壁になっているか」を見つけるところからです。原因がズレたまま頑張ると、子どもはしんどいし、親も疲れます。ここでは、よくあるパターンを分解して、家庭でチェックしやすい形にしていきましょう。
授業についていけない主な理由
授業についていけない理由は、大きく分けると「聞き逃し」「理解の不足」「やる気の低下」「学び方の未習得」に分かれます。ただ、ここで大事なのは、これらは単独で起きるというより、いくつも連鎖して起きることが多いってことです。
最初は寝不足で話を聞き逃す→内容が分からない→面白くない→集中しない→分からないが積み上がる、みたいな流れ
またよくあるパターンとしては、授業中は座っているけど頭に入っていないタイプ。ノートは取っているのに、家で見返しても意味が分からない状態です。
これは「理解に必要な前提が抜けている」か「処理のスピードが追いつかない」か、あるいはその両方の可能性があります。
国語なら語彙が足りなくて先生の説明が頭に残らない、算数なら前提の計算(繰り上がり・繰り下がり、九九など)で詰まっていて新しい単元が理解できない、という具合です。
そして、見落とされがちなのが「授業以前の土台」です。睡眠、朝食、疲労、学校での緊張、クラスのざわつき、先生の話すスピード、板書量、席の位置、周りの子との関係。こういう要素があるだけで、授業の吸収率は普通に下がります。
そのため、授業についていけないときほど、いきなり学力の話だけにせず、生活と環境も一緒に確認する必要があります。
チェックしやすいポイントとしては、次のような順番がわかりやすいです。このどこで詰まるかを見つけるだけでも、対応はかなり変わります。
- 授業を聞けているか(眠い・疲れ・不安で聞けていない)
- 言葉は理解できているか(語彙・指示理解)
- 理解したことを残せているか(ノート・板書・メモ)
- 家で再現できるか(説明してみる)
学校と家庭をつなぐ意味でも、担任の先生に「授業中の様子」を聞くのは早いほどいいです。家庭からは見えない情報が出てきますし、座席の調整や指示の出し方を工夫できることもあります。
また、学力面の根拠としては、全国的に学習状況を把握する調査も行われていて、基礎の積み上げが重要だという前提が共有されています。(出典:文部科学省「令和7年度全国学力・学習状況調査の報告書・集計結果について」)
もし学校での対応だけでは追いつきが難しいなら、外部の学習支援で「理解の穴」を埋めるほうが早いケースもあります。ここは、家庭が全部背負わなくて大丈夫ですよ。
集中力が続かないときの特徴

集中力が続かない子は、「集中が切れる条件」がはっきりしていることが多いです。
問題文が長いと急に止まる、計算が増えると雑になる、周りの音で手が止まる、分からない瞬間にフリーズする
集中力って、実は「持続」だけじゃなくて「切り替え」も大事です。集中が切れたときに戻ってこられるか、が勝負だったりします。
そのため、長時間やらせて鍛えるより「短時間の集中→小休憩→短時間の集中」みたいに、リズムで回すのがいいと思っています。最初は15分でも全然OKです。短い時間で「できた」を作ると、集中が戻りやすくなります。
あと、集中が続かないときは「環境の邪魔」が多いです。スマホやゲームだけじゃなく、机の上が散らかっている、鉛筆が削れていない、消しゴムが見当たらない、隣の部屋のテレビがうるさい、きょうだいが話しかける、など。
こういう「ちょっと邪魔」が積み重なると、集中は本当に切れます。だから、学習環境づくりはバカにできないんですよ。
- 宿題の着手が極端に遅い
- 途中で席を立つ
- やたら消しゴムを使う
- ページを行ったり来たりする
- ぼーっとする時間が長い同じ説明を何回も聞き返す
家庭でできる対策としておすすめなのは、以下のように「集中のハードルを下げる」ことです。
- 始める前の準備を固定(鉛筆・消しゴム・今日やるページを出)
- 最初の一問を一緒にやる(着手の壁を下げる)
- タイマーで区切る(終わりが見えると頑張れる)
- 終わったら小さく褒める(次のやる気につながる)
ここで褒めるのは、点数じゃなくて「始められた」「戻ってこれた」「最後までやった」みたいな行動のほうが効きます。
もし集中の波が極端に大きい、忘れ物やケアレスミスが多い、気が散りやすさが生活全体で目立つ場合は、発達特性が関係している可能性もあります。気になるときは、学校や専門機関に相談して、必要なら検査や支援につなげるのも選択肢です。
それと、集中力が切れる子は「分からない」を抱えたまま固まっていることも多いです。分からない=止まる、になっているなら、勉強の進め方(分からないときの手順)を教えるのが近道です。
基礎学力の不足で起きるつまずき
基礎学力の不足は、「今の単元が難しい」というより、前の学年のどこかで穴が空いているケースが多いです。特に算数は積み上げなので、穴があるまま進むと、ある日いきなり崩れます。
国語でも、漢字・語彙・文の構造理解が弱いと、説明文や文章題で急に詰まります。ここ、親からすると「去年はできてたのに」って思うことがあるんですが、実はできていたように見えてギリギリ回っていただけってこともあります。
基礎の穴がある子は、頑張り方がズレやすいことも多いです。
漢字が覚えられない子が、ひたすら同じ漢字を10回書く。計算が弱い子が、難しい応用問題に挑戦して挫折する。など
これって、努力が悪いんじゃなくて、土台が合っていないだけなんですよね。だから、やり直しは恥じゃなくて、普通の作戦です。
ここでのコツは、全部をやり直そうとしないこと。子どもも親も燃え尽きます。テストや宿題で間違いが多い単元だけをピンポイントで戻して、そこだけ固めるやり方をおすすめしています。
基礎学力の立て直しは、量より順番が大切。分からないのに先へ進むのが一番きついので、分かるところから積み直すのが近道になります。
家庭でやるなら、教科書の例題→基本問題→類題の順で、同じ型を少しだけ反復するのが効きます。反復は量より「理解の確認」が大事で、丸付けのあとに間違い直しまでやって初めて身につきます。
また、基礎学力の立て直しは、メンタルにも直結します。基礎が分からないまま授業が進むと、「どうせ分からない」「自分はできない」と自己否定につながりやすいです。
そのため、小さくできる課題を用意して成功体験を積ませるのが大事だと思っています。たとえば計算なら5問だけ、漢字なら3つだけ、みたいに最初は小さくていいです。
それでも家庭だけでは回りにくい場合、外部の力を借りるのは全然アリです。特に「どこでつまずいているか」をプロが早く特定してくれると、親子の消耗が減ります。
国語の読解力不足の影響

国語の読解力が弱いと、国語だけじゃなく、算数の文章題、理科社会の説明文、テストの設問理解まで全部に影響が出ます。つまり「何を聞かれているか分からない」状態になりやすいんです。
ここ、本人の頭が悪いとかじゃなくて、情報の拾い方の型がまだ身についていないだけ、ってことが多いです。
読解力が弱いと起きやすい状態は、以下の通り。
- 問題文を最後まで読まずに答える
- 聞かれていることと違う答えを書く
- 選択肢の言い換えが分からない
- 言葉の意味が曖昧で理解が止まる
- 段落の要点がつかめず迷子になる
特に小学生は、語彙が増える途中なので、知らない言葉が混ざった瞬間に理解が落ちることがあります。
じゃあ、どう鍛えるか。いきなり長文読解をやっても伸びにくいので、まず「言葉の意味」と「文章の構造」に分けて鍛えるのがいいと思っています。
具体的には、知らない言葉をそのままにしない、接続語(だから・しかし等)で話の向きをつかむ、段落ごとに一言で要約する、という小さな練習です。これはドリルより、日常の中でやったほうが続きます。
家庭でやりやすい方法は、短い文章を一緒に読み、「この段落は何の話?」「この人は何が言いたい?」を会話で確認することです。会話のキャッチボール自体が語彙と理解の土台になります。
ここで大事なのは、親が正解を急がないこと。読解って、プロセスを言葉にする練習なので、「なんでそう思った?」を聞いてあげるほうが伸びます。
間違っていても「そう考えたんだね」と受け止めてから、「じゃあこの一文、もう一回見ようか」のほうが、子どもは安心して考え続けられます。
また、読解力が弱い子は、音読が苦手だったり、句読点で区切れなかったりすることもあります。そういう場合は、短い文をゆっくり音読して、意味のまとまりで区切る練習が効きます。まずは「分かる速度」で読む。
読解力の伸びは時間がかかります。焦ると親子でぶつかりやすいので、できた部分を具体的に褒めて、前向きに積み上げるのがコツです。国語が整うと、他教科も不思議なくらいラクになりますよ。
算数がついていけないサイン
算数がついていけないサインは、意外と早く出ます。計算が遅くなる、途中式を書かない、文章題の式が立てられない、単位換算や図形で急に止まる、などです。
ここで放置すると、苦手意識が強くなって勉強嫌いにつながりやすいです。算数って「できる子はどんどん進む」けど「つまずくと戻るのが重い」科目なので、早めに気づけると本当にラクになります。
そこで家庭でまず見てほしいのは、「どのポイントで止まっているか」です。止まる地点はだいたい決まっています。
繰り上がり・繰り下がり、九九の自動化、わり算の意味、分数のイメージ、割合、単位換算、面積や体積の公式、図形の性質
算数は積み上げなので、分からないまま進むと後で取り返す負担が大きくなります。とはいえ、詰め込みで一気にやると反発が出やすいので、短時間の反復で「分かる」を増やす方向がおすすめです。
文章題が苦手な場合は、算数以前に国語の読解が絡んでいることもあります。式を立てる前に、問題文の「分かっていること」「聞かれていること」を線で分けるだけでも、かなり整理できます。
さらに、図を書いたり、数直線を書いたりするのも有効です。図にすると、頭の中の負担が減ります。
つまずきポイントの目安を整理すると、見立てがしやすくなります。
| よくある場面 | つまずきやすい型 | 家庭での一手 |
|---|---|---|
| 計算が遅い・雑 | 繰り上がり/繰り下がり・九九の定着 | 1日5分の計算反復+間違い直し |
| 文章題が解けない | 条件整理・式の意味理解 | 線引き→何を求めるか→図を書く |
| 分数・小数で止まる | 数のイメージ(同じ大きさ) | 図や具体物で「大きさ」を確認 |
| 図形で急に苦手 | 公式暗記だけで意味不明 | 図に書き込んで「なぜそうなる」 |
テーブルの内容はあくまで一般的な目安です。子どものつまずきは個人差が大きいので、「当てはまるかも」と思ったら、テストやノートを見て実際の間違い方を確認してください。
そこで原因が見えなければ、先生や塾に相談して、プロの視点でチェックしてもらうのが早いです。
小学生で勉強についていけないときの対策

原因が見えてきたら、次は「続けられる対策」に落とし込みます。大事なのは、家庭だけで抱え込まないこと。学校、家庭、外部支援をうまく分担すると、親子ともにラクになります。
家庭学習の習慣をつける方法
家庭学習は、時間の長さより「毎日ちょっとでも触れる」ほうが効きます。いきなり1時間を目指すと失敗しやすいので、最初は10〜15分でOKです。習慣化は、気合いより仕組みで決まります。
ここでの、いちばんのポイントは「やる気がある日だけやる」をやめること。やる気って波があるので、仕組みがないと必ず崩れます。
続けやすい仕組みの作り方は、「いつ・どこで・何を・どれくらい」を固定するのがいいと思っています。たとえば夕食前に計算ドリル1ページ、みたいに、生活の流れに組み込む感じです。
やる場所も、子どもによってはリビングのほうが安心して進みます。逆に、静かな部屋のほうが集中できる子もいます。ここは性格で変わるので、試してみるのが早いです。
そして、最初のゴールは学力アップじゃなく、着席と着手です。机に向かえたら勝ち、くらいでいいです。私の感覚だと、最初から成果を求めると、親も子も息切れします。
だから、「今日は座れた」「今日は1問できた」を積み上げるほうが、結局は早いです。
家庭学習の習慣化は、最初の2週間が勝負です。完璧じゃなくていいので、とにかく「毎日少し」を優先すると、生活の一部になっていきます。具体的におすすめなのは、次のセットです。
- 学習の開始合図(タイマーを押す)
- 最初の一問は簡単(成功スタート)
- 終わりの合図(タイマーが鳴ったら終了)
- 終わったら小さなご褒美(10分遊ぶ、シールなど)
ご褒美は大げさじゃなくてOKで、「終わったら気持ちよく終わる」を作るイメージです。
また、宿題が重い子は、宿題だけで疲れ切って自学ができないこともあります。その場合は、宿題の進め方そのものを整えます。
「宿題を細かく分けて休憩を挟む」「丸付けは親がやる日を作る」「間違い直しは翌日に回す」など
反抗期や不登校傾向が絡むと、家庭学習のハードルが上がることもあります。その場合は、家庭での声かけや支援の使い分けが役立つことがあります。必要なら、「反抗期の不登校小学生の家庭学習と支援活用」も参考になります。
勉強のやり方がわからない子への教え方

勉強のやり方がわからない子に、いきなり「自分でやりなさい」は結構きついです。小学生は学習経験がまだ浅いので、ノートの取り方、問題を解く手順、復習のやり方、間違い直しの仕方が、そもそも分からないことが多いです。
そのため、最初は親が「やり方の見本」を見せてあげるほうが早いと思っています。
ここで誤解しやすいのが、「親が教えられないとダメ」という話じゃないってことです。親が教師になる必要はないです。ただ、進め方の型を一緒に作ってあげるのは、家庭でもできます。
教えるときのコツは、手順を固定して毎回同じ流れにすることです。
今日の範囲を確認→例題を見る→1問やる→丸付け→間違い直し→できた理由を言葉にする
これを繰り返すと、子どもが迷いにくくなります。特に「間違い直し→できた理由」が大事で、ここを抜くとやった気だけが残って定着しにくいです。
声かけのコツは、結果より過程を拾うことです。「間違えた」より「ここまで自分で考えたのがいいね」「途中式を書けたのがえらい」「分からないって言えたのがすごい」のほうが、次につながりやすいです。
子どもって、正解か不正解かだけで評価されると、挑戦をやめやすいので、過程の承認が効きます。
もうひとつ、親子で揉めやすいのが「説明の仕方」です。親は分かっているから飛ばして説明しがちで、子どもはそこが分からないから止まる。これ、すれ違いが起きやすいです。
そのため、教えるときに「子どもに説明させる」を先にやります。「今どう考えた?」を聞くと、どこで詰まっているかが見えやすいんですよね。
もし親子で教える時間がしんどくなってきたら、無理に家庭内で完結させなくていいです。家庭が安心基地であるほど、学び直しは進みやすくなります。
家で揉め続けるくらいなら、外部の先生に任せて、家は気持ちを整える場にしたほうがうまくいくケースも多いですよ。
担任の先生に相談するポイント
担任の先生への相談は、早いほどいいです。家庭だと見えない「授業中の様子」「ノートの取り方」「指示の理解」「友だち関係」など、情報が一気に増えます。ここ、気になりますよね。
親は家での姿しか見えないから、どうしても「家でやらない」「反発する」ばかりが目立ちます。でも学校では、実は困っているサインが出ていることが多いんです。
相談っていうと身構えるかもしれませんが、目的は、状況を共有して支える作戦を一緒に考えることです。先生は教育のプロなので、家庭だけでは見えない視点が出てきますし、学校でできる配慮も見つかる可能性があります。
相談は事実ベースで整理する
相談の前に、以下の次の3点だけメモしておくのをおすすめします。これがあると、先生も状況を掴みやすいからです。
- 困っている具体例(宿題に2時間かかる、文章題で固まる、漢字のミスが増えた等)
- いつ頃から(何年生のどの単元あたり)
- 家庭で試したこと(時間を短くした、タイマーを使った、リビング学習にした等)。
相談のゴールは「原因の仮説」と「次に試すこと」を1つ決めるくらいでOKです。全部解決しようとすると重くなるので、小さく進めるのがコツです。
また、相談のときに「家庭ではこうしたい」という希望も伝えていいです。
「宿題の量が負担で寝るのが遅くなる」「音読が苦痛で癇癪になる」「分からないと言えずに黙ってしまう」など
そして正直、親が疲れ切っていると、相談や支援の検討そのものが負担になります。心が限界に近いときは、学習の話だけでなく親の負担を減らす設計も大事です。
状況が近いなら、「不登校の親が疲れたときの心の整え方と学習支援」も役に立つかもしれません。
個別指導塾がおすすめの理由

結論から言うと、勉強についていけない子には個別指導塾がかなり相性いいです。理由はシンプルで、つまずき地点に戻って、本人のペースで、分かるまでやれるからです。
集団塾や学校だと、どうしても進度が固定なので、穴が空いたまま進みやすいんですよね。だから「授業が分からない→家でも分からない→やりたくない」のループに入りがちな子ほど、個別のほうが立て直しやすいです。
個別指導の強みは、学力だけじゃなくて「学び方」も同時に整えられることです。勉強が苦手な子って、知識が足りないだけじゃなくて、ノートの取り方、復習のタイミング、間違い直し、質問の仕方が分からないことが多いです。
個別だと、その場で具体的に修正してもらえるので、家庭の負担が一気に減ります。
個別指導が効きやすい3つのポイントを、以下に解説します。
| ポイント | 詳細 |
|---|---|
| つまずきの特定が速い | どの単元のどの型で止まっているか、その場で見抜いて修正できる。親が原因探しで迷う時間も減る。 |
| 勉強のやり方もセットで整う | ノート、復習、間違い直しの型が身につきやすい。家で「どうやってやるの?」が減る。 |
| 親子の衝突が減る | 家で教えない選択ができるだけで、家の空気が軽くなることがある。親子関係が整うと、学習も進みやすい。 |
ただし、塾なら何でもOKではありません。塾は相性が大きいので、体験の時点で「説明が分かりやすいか」「子どもが安心して質問できそうか」「宿題量が現実的か」「つまずきに戻ってくれるか」を見てください。
特に大事なのは、「今の学年の内容を無理にやらせないで、穴を埋める指導をしてくれるか」です。ここが合っていないと、塾に行っても苦しくなることがあります。
塾のやり方が合わないと、逆に自信を失うこともあります。体験や面談で「どこから戻るか」「宿題の量」「保護者へのフィードバックの有無」を確認して、無理のない設計にしてください。
また、子どもが塾そのものを怖がる、集団がしんどい、外に出る負担が大きい場合もあります。そのときは、オンライン個別指導など選択肢を広げるのが現実的です。
学習だけでなく、メンタル面のフォローや子どもとの関わり方も併せて相談したい場合は、以下の「不登校専門の個別指導塾」の選択も適しています。
| 名称 | 概要 |
|---|---|
| キズキ教育塾 | 不登校・高校中退などに対応する完全1対1の担任制。110分授業で、通塾・オンラインを自由に選択可能。学び直しと進路支援を一体化し、大学受験・定時制・通信制進学まで幅広く対応。 |
| ティントル | 不登校専門のオンライン個別指導。30分単位で授業を設計でき、録画による復習機能も備える。講師と専任サポートチームが連携し、学習支援とメンタルケアを両立する仕組み。 |
\ 30分から始められる!出席扱いも相談可 /
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小学生で勉強についていけないときのまとめ
小学生で勉強についていけないと感じたら、まずは原因をひとつに決めつけず、集中力、基礎学力、読解力、勉強のやり方、環境のどこに壁があるかを見立てるのがスタートです。
焦りや不安が強いほど、親子で空回りしやすいので、できる範囲で一つずつ整理していきましょう。ここ、ほんとに大事です。親が全部背負おうとすると、長期戦でしんどくなります。
家庭では短時間でも続ける仕組みを作り、担任の先生と情報を共有して、必要なら支援につなげる。
ここまでやっても追いつきが難しいなら、個別指導塾でつまずき地点から学び直すのが現実的で、成果も出やすいです。個別は「分からないを分かるに変える」だけじゃなく、子どもの自信を戻しやすいのが強みです。
特性や不登校などが絡む場合も、最終的な判断は学校や専門家にご相談ください。あなた一人で抱え込まなくて大丈夫ですよ。

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